早速、まずはご主人様にお電話し、お電話である程度老人ホームのご希望をお聞きした上で、ご自宅にお伺いしました。

面談時に老人ホームに入所する際には身元保証人が必要になり、身元保証人は金銭面での連帯保証の他に、身元引受人として緊急時の連絡先や入院時の手続き、本人がお亡くなりになった際の身柄の引き取りや私物・遺留品の引き取り等を行う必要があることをお伝えしました。

ご主人は高齢な為、身元引受人としての役割を果たすのは不安があるとのことでしたので、他に頼れるご親族がいないかお聞きしたところ、横浜市にお住まいの姪御さんがいらっしゃるとのこと。すぐに姪御さんにご連絡しお話ししたところ、協力はしたいが足が不自由な為、横浜から千葉の遠距離で身元引受人を受けるのには不安があるとのことでした。

姪御様とも相談し、身元保証人にはリーブスで連携している身元保証会社を利用することにしました。身元保証会社に提出する必要書類などはリーブスでご主人に説明しご用意頂き、身元保証会社との契約日の設定などもリーブスで対応致しました。

後日、老人ホームの見学時にはリーブスでご主人様をご自宅からホームまで送迎し、老人ホームにお申し込み後、入所時に持ち込む家具や衣類、備品等のご用意は、ご主人１人では大変な為、身元保証会社に依頼し、身元保証会社の担当の生活支援スタッフにご協力頂きました。

入所後、ご主人様に状況をお聞きしたところ、退院直前までは病院の食事が少量しか食べれていなかったが、ホーム入所後は全量食べれていて安心したとのこと。また、自分も９０歳の誕生日が来たら奥様と同じ老人ホームに入所したいとお聞きしました。