リーブスの相談員が、娘様と面談をし、コロナ過の状況なので、面会や外出が自由にできる老人ホームは現状ほとんどないことをご説明し、老人ホームを比較して決めたい場合は、面会や外出に制限があるホームも含めて検討せざるを得ないことをご理解頂きました。

今後病状が進行した場合、癌（がん）による疼痛の管理も必要になりますし、お身体の機能も低下して行くので、基本的には介護・看護体制が整っている介護付き有料老人ホームメインで探すのが望ましいこともご説明させて頂きご納得頂きました。

また、担当のソーシャルワーカー様にお会いし、移る予定の慢性期病棟の状況を確認したところ、お身体の機能的にはお父様よりも重度な方が多い為、長く入院するとお父様の方でストレスが溜まる可能性が高いので、早めに入れる老人ホームが望ましいとアドバイスを頂きました。

早く入所できるように、現状で空きがあるホームに絞り、またコロナによる面会・外出制限の対応を確認した上で、娘様に３軒の老人ホームをご提案致しました。提案時に娘様から費用が高くなっても、看護師が２４時間常駐しているホームを追加で提案してほしいと希望されたので、２軒追加し５軒の老人ホームをご提案致しました。

後日、提案した５軒全ての老人ホームを見学されました。コロナの影響で見学時の人数制限があり、リーブスで同行できない老人ホームに関しては、事前に見学するポイントをまとめた紙を娘様にお渡しし、見学に行って頂きました。